コジカ救出大作戦
e0108198_9191769.jpg木曜日から、いたる所でマイケル追悼モードになっています。普段は彼の曲を流さないラジオ局が特集をしたり、CDや関連本も売れているそうです。金曜日に友達とランチをしましたが、みんなマイケルの話をしたがりました。隣のテーブルでもそうでした。新聞には今日まで連日、マイケルの記事が一面に載っています。テレビでは今夜八時から、マイケルの楽曲がお題になった週のアメリカン・アイドルを再放送します。もう一度見ます。

今日は庭の掃除の人たちが来る日で、何時に来るかわからないのに外出せねばならず、仕方なく、門を開けて出かけました。昼過ぎに帰宅し、ケリーとココを庭に出そうとしたら、窓際でケリーがけたたましく吠えました。もしや不審者でも侵入したのかと、不安になり、庭に出てみました。犬たちがフェンスの側で吠えるのを止め、右往左往していました。何か動く茶色のものが見え、ウサギかと思って近づくと、それはシカの後ろ脚でした。

e0108198_9194881.jpgついにこの日が来てしまいました。ココだって、もう通り抜けできないのに、コドモとはいえ、大きな動物がつかえています。市の野生動物保護の部署に電話し、コジカの腰が庭の鉄のフェンスの間にハマっちゃってる、と説明しました。すぐに来てもらうことになり、平日の昼間でよかったと思いつつ、それでも落ち着かず、夫に電話をし、鉄のフェンスを壊すかもしれないことを伝えました。

e0108198_9202049.jpg30分ほどして、ロサンゼルス市の紋章が付いた、アニマル・コントロールのバンが、到着しました。降りてきたのは一人だけで、これはどう見ても、一人でできることではないのに大丈夫だろうかと、不安がよぎりました。ちょうどその時、庭師のみなさんが来てくれて助かりました。この市の職員の人は、今までこのようなケースを見たことがない、と驚いており、おまけに私にロープはないかと聞いてきました。この人、腰から拳銃をぶら下げているのに、工具類はいっさい持っていませんでした。庭師がいてくれて、本当によかったです。

e0108198_9205382.jpg今回、ウチのフェンスはかなり頑丈であることがわかりました。ロープを巻いて、フェンスを広げようと試みましたが上手くいかず、結局、私の車に積んであったタイヤ交換用のジャッキを使い、フェンスを押し広げ、ようやくコジカを救出しました。コジカは途中、何度も悲鳴を上げていましたが、腰に擦り傷があるだけで、骨折などはしていないようでした。それでも保護して、傷が治ったら、自然に帰すそうです。自然と言っても、ウチの裏なわけで、また今日のようなことが起きたらいやなので、これから門は必ず閉めることにします。

              ↓母シカ
e0108198_9212696.jpg気がかりなのは、母シカです。上からこちらを窺っていて、コジカが車に乗せられたところも見ていました。母シカはまだ同じ場所にいます。コジカは助かったけれど、胸が痛みます。

ずっと家の中にいた犬たちを解放しました。私が声を掛けても知らん顔で、夢中でシカの匂いを嗅ぎまわっています。シカ騒動は二時間ほどのことでしたが、ぐったりしてます。お昼を食べるのを、忘れてました。

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by LA-kat | 2009-06-29 17:40 | 日常生活
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