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ココの七五三の週末
ココの七五三の週末_e0108198_102529.jpg天気に恵まれた週末でした。車が大好きなケリーだけ連れて、いろいろ用事を済ませた後、お茶だけ飲んで帰るつもりで入ったカフェでブランチをしてきました。歩道にはみ出したテラスの席に着き、午後三時までしている朝食メニューを見たら、二人とも急に食欲が湧いてしまいました。留守番をしているココには悪いと思いつつ、誘惑に負けました。街中でのんびりできるのは、ヒトとも犬とも仲良くできるケリーと一緒の時だけです。このお店には、犬用のメニューはありませんがドッグフレンドリーで、頼む前にケリーのために水を用意してくれました。

量が少なめに思えたので、そば粉を使ったブレックファスト・クレープを注文しました。このクレープは扇状に折っていたり巻いたりしておらず、中身がよく見えるので、目から満足させてくれるものでした。トマト、アボカド、チェダーチーズ、ベーコンが入ったスクランブルエッグを、クレープの上に大きく正方形に広げ、各辺を中央に向かって折ったものです(後で調べてガレットというものと判明しました)。写真を撮ればよかったのですが、食欲の方が勝ってました。一口、食べたとたん、通りすがりの女性から「それなあに?美味しそうね。」と声を掛けられました。「ヘルシーに見えるし、今度たのんでみようかしら。」と話しかけてくるのですが、私は口をもぐもぐさせながら頷くのが精いっぱいでした。

その後も、道行く小さな女の子がケリーを見て「パピー!」と叫びながら駆け寄ってきたり、老夫婦が「この犬は何という種類?」と訊ねてきたりしました。犬を連れているだけで、食事中にも関わらず見知らぬ人から声をかけられることが多くなります。夫曰く、出会いのきっかけを作るために犬を飼う独身男性も居るそうです。

ココの七五三の週末_e0108198_10824100.jpg上品な味のクレープでしたが、ついホットソースもお願いしまいました。「凄く辛いから気をつけて。」と注意されましたが、思った以上の刺激で、早速これは見つけてこようと写真に収めました。アマゾンで売っているのを発見、それと同時に激辛もあることを知り、さらに驚かされました。いつもウチではソンブレロのおじさんのホットソース(Tapatio)を使っていますが、これはその数倍辛く、激辛がどんなものなのか、怖いもの見たさで試してみようか考え中です。

ココの七五三の週末_e0108198_10965.jpg美味しいブランチを堪能して帰宅すると、ココがケリーをしつこく嗅ぎまわっていました。

ラスティが五歳の時も、ケリーが三歳の時にも機会に恵まれませんでしたが、三歳のココには七五三のお祝いの記念撮影ができました。とは言っても千歳飴の袋を背負わせて写真を撮る、というだけのものです。それでもずっとチャンスを伺っていたので、犬にとっては迷惑な話ですが、ココに袋をくくりつけました。ココが嫌がるのは想定内でしたが、うまく背中に収まってくれず、ぶら下がっている状態となってしまいました。

新宿中村屋バージョン
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銀座あけぼのバージョン
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ココの七五三の週末_e0108198_10104793.jpgこちらの日系スーパーでは、ミルキーの千歳飴が売っていますが、袋はありません。久しぶりに見た千歳飴袋は私の記憶していた物よりもずっと小さく、軽いです。単に子供だった私にとって大きくて持ちにくい物としか印象に残ってないのだと思います。それにしても最近の千歳飴はオシャレになってます。中身は私が責任を持っていただきます。


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by LA-kat | 2010-11-15 17:12 | 年中行事
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