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チョコレートの犬たち
今日はクローゼットの業者さんが来ていて、犬たちにとってはまた庭で遊べない日となりました。

チョコレートの犬たち_e0108198_84299.jpgココはまだ忍者のように関節外しの術を使うのか、柵を通り抜けて玄関前に行ってしまいます。クローゼットの材料や工具に興味がある様子です。リード無しでは外に出せません。

強い日差しが眩しそうに見えます。このような表情をみると、耳がまだ短いせいかミニチュア・ゴールデンレトリーバーといった感じがします。



チョコレートの犬たち_e0108198_844559.jpgケリーは業者さん達に愛想を振りまくのですが、すぐに忘れてしまうのか、誰かの声が聞こえるとけたたましく吠えまくります。その声の主がわかるとごめんなさい!とでも言っているかのごとく、尻尾ふりふりで擦り寄っていきます。見ていて面白いです。

ケリーがふて寝をしているところにココもやってきました。最近はココが側に来てもケリーはあまり怒らなくなりました。
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チョコレートの犬たち_e0108198_851928.jpgチョコレートの犬です。もともとチョコレートっぽい色のコッカーが多いのと、鼻の感じもそれっぽく見えるので、店頭では「犬」と表示されていましたが、私の中ではデフォルメされたイングリッシュ・コッカー・スパニエルです。

このコッカーを売っていたのは、日本では高島屋に入っているスイスのチョコレート専門店、トイスチャーです。ロサンゼルスに引越ししてきたばかりの頃にグルメな友人から教えてもらって以来、自分のご褒美用チョコレートとして利用しています。昨日はこのお店の並びにある駐車場に車を置いて用事を済ませることがわかっていたので、私には素通りは無理と思った夫から「買うのだったら量り売りで。箱はダメ。」と釘を刺されました。

チョコレートの犬たち_e0108198_813440.jpgイースター用のチョコレートが叩き売りされているかとわずかに期待したのですが、さすが大量生産のお店とは違います。ウサギは少しありましたが、春らしい飾りの付いたギフトボックスを中心にディスプレイされていました。ショーケースを一通り見る前は、定番のシャンパン・トリュフとオレンジ・トリュフを買うつもりでいたのですが、この犬を見たらもう買うしかないと思い、三匹追加しました。犬の形のチョコレートは眺めるだけで食べるなんて無理なので、ダイエット中の私にはぴったりの選択です。トリュフは一日だけ飾って、週末にゆっくり味わおうと思います。
by la-kat | 2008-03-28 16:17 |
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