カリフォルニア・ワインを飲みながら、漂流コッカーを想う
e0108198_804567.jpgこの週末はイベント続きでしたが、出されるものはしっかりと食べ、自分たちがディナーにお招きしたお客様がおかわりをすれば、一緒におかわりして食べていたので、たったの二日で一キログラム増量しました。これは走らねばと思い、今朝は犬たちと近所中をかけまわりました。

e0108198_812363.jpg

手っ取り早く体重を落とすにはアルコールを飲まないのが一番なのですが、夫がそんなのはつまらないと言うので、とりあえず運動量を増やしています。いつもは赤ワインしか飲まないのですが、この週末のディナーの時に開けた白ワインが美味しかったので、つい飲みすぎてしまいました。



e0108198_814747.jpg年に4回ほど夫の実家からのプレゼントとして、ソノマのワイナリーから直接、美味しいワインが送られてきます。大抵、シャルドネかカベルネ・ソーヴィニヨンで、すぐに飲んでしまいます。二本入りのパッケージはしっかりとしていて、この箱ごとスーツケースに入れれば、日本へのお土産にもいいかもしれないほどです。二年前までは里帰りの度に、近所の専門店で選んだ6本のカリフォルニア・ワインを手荷物として持っていっていましたが、今思うとどこにそんな気力と体力があったのか、我ながら不思議に思います。

e0108198_823522.jpg
いい気分になってテレビのニュースを見ると、コッカー・スパニエルが出ていました。去年の12月にカーメルの隣、元イワシの缶詰工場でラッコで有名な水族館があるモントレーから、ハワイに向かって出港した48フィートのヨットが遭難し、三ヶ月後にハワイから南へ1,600キロ離れたファニング島に漂着しました。このヨットに乗っていたのが、当時生後四ヶ月のコッカーの子犬とオウム、そして飼い主の夫婦です。飼い主達は貨物船に助けられたのですが、動物は乗せられないとの理由で、イヌとトリは島民に預けられ、置いていかれました。

e0108198_825232.jpg

それから四ヵ月後の先週、漂流した子犬の話を知った大勢のボランティアやノルウェージャン・クルーズラインの協力で、このコッカーがハワイまで連れてこられたそうです。数日中にハワイの航空会社が無料でロサンゼルスまでこのコッカーを乗せてくれるそうで、その後は子犬救出の呼びかけをした男性の元で新しい生活が始まるそうです。



e0108198_832411.jpgこのコッカーの子犬はスニッカーズくんという名前のオスで、うちのココと同じ生後八ヶ月です。毛色はケリーと同じ赤と白のパーティーで、ボサボサした感じがグルーミングに通う前のケリーにそっくりです。もう勝手にうちの犬たちに縁のあるコッカーではないかと想像してしまいました。映像で見る限りでは痩せているけれど元気そうで、最初は人を警戒していたスニッカーズくんですが、クルーズ船の乗組員と楽しそうに遊んでいました。検疫の都合でオウムの帰国はまだ先になるそうです。ハッピーエンドでよかったけれど、元の飼い主がどうして今まで行動を起こさなかったのか不思議でなりません。
[PR]
by la-kat | 2008-04-21 16:11 |
<< いつの間にか、もう春 最近よく来るカルガモペア >>